作者つぶやき(2026/7/10更新)

最近、どう生きたいのか自分に問いかける時間がいつにも増している感じです。2年くらい、人の生まれ育ちについてたくさん観察してきたのですが、自分の心の奥をのぞくと、やはり、子供のころから周りからズレざるを得なかった深い悲しみがある。近しい人でも吐き出すには重いことが、誰にもあるかもしれませんが、創作することはその打ち明け話のひとつなのかなあと思います。悩みだけでなく、歌手のラブソングとかも、本当は言いたい人はたった一人なのでしょう。創作って、まどろっこしいやり方だなあと思います。それでも誰かが感動してくれるとき、一人じゃないと思える。この小さな救いで生きていけるのかもしれません。そう、きっとみんな、ただ、話を聞いてほしいんだなあ。

お知らせ

・「車になった男」の単行本発売開始

サイト内容の無断転載を禁ず