まんが(2026/2/27更新)
お知らせ
・限定単行本「小さな平和」発売中
・AmazonMangaの「すくすく!しあわせジョン」は、「タテスク版しあわせジョン」に改題し、共通の作品をお届けいたします。
作者つぶやき(2026/2/27更新)
人を見下しています。ハイ。でなければすべての人を好きになれるか、もしくは誰にも関心をもたなくなるのではないでしょうか。でもそれができる人がいるとは思えません。人それぞれの人生全てをすばらしいと思えたらそういう感覚はなくなるかもしれないけども、言わないだけでみんな一瞬そういう感覚を持っては、一瞬で処理して生きている気がします。好きがあるならきらいがある。なりたい自分があると、なりたくない自分がある。そのなりたくない自分を感じた時は、自分のこともきらいになるのではないでしょうか。どうしようもない学生時代はたくさんの人をきらっていました。たとえば几帳面は神経質と言い換えることができるように、他人に対して好きだったりきらいに思う面は、主観を捨てればただの「特徴」にすぎません。いつもイライラしたり世間に対して強く当たっている人は、他人の「特徴」を見るたびに自分のイヤな面が鏡のように映されるのでしょう。自分を愛する練習をすること、愛せる自分になっていくことで、他人も愛せるのだと思います。かんたんじゃあないですね。でも、きらいという感情も大事にしたいとも思います。そうすると、どうぞきらってください、と平気で生きられる、という面もあるかもしれません。どうがんばったってだれかにはきらわれるし、だれかをきらうことになります。八方美人もきらわれます。ヤレヤレ。自分のことを愛せないときは、中島義道の「ひとを「嫌う」ということ」を読んでみてください。きっと前よりも人を好きになることができます。
