お知らせ
・限定単行本「小さな平和」発売中
・「しあわせジョン 五郎と車になった男」連載開始
「しあわせジョン 五郎と車になった男」を公開していけることをありがたく思います。少しずつ描いてSNSに連載しているので、楽しまれるよう願っています。
作者つぶやき(2026/3/22更新)
この国にカースト制度はないけど、育ちの感覚の差は、つねに人間関係にも影響があると感じます。
貧乏かお金持ちかはいうよりは、お金の使い方、兄弟の有無、人との関わり方、背負ってきたものをまとめて言うと、「カルマ」という感じでスピリチュアルっぽくなるのかもしれません。変化はすれど、何から何まで生まれ育った形が基準になるので、それぞれ痛みの形が違う。どれが良し悪しではない。
いま自分の周りにいる人、やってることの中から、愛せるもの、嫌なものを見つめる。頭で考えると、実生活の理屈や世間体が歪めて、自分に嘘をついて、その割合が増えると、次第に病となります。もちろん法律は守らねばなりません。しかし体に正直であることは重要で、簡単ではない。
生きていくことの可塑性、彫刻のような人生で、
心から自分のワクワクを認めてやる。やりすぎず、我慢をしない塩梅を探す。極端に振れたうえで自分の中道を探す。イヤなことはなるべく避ける。本当に自分がしたいことは何か。
自分に嘘をついて得た報酬や人間関係は、嘘でしか維持できません。
それは、育ちの地獄ではなく、自分が作る地獄です。生きることそのものが細胞の自己と非自己の分け隔てにほかならないと思います。
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