まんが(2026/2/20更新)

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・限定単行本「小さな平和」発売中
・AmazonMangaの「すくすく!しあわせジョン」は、「タテスク版しあわせジョン」に改題し、共通の作品をお届けいたします。

作者つぶやき(2026/2/19更新)

ほんとうはどうしたいですか?

我々は、自分が思う以上になんでもできます。たしかに今から野球のスターにはなれない可能性が高いでしょう。片手がなければ両手は使えない、そういうこともあるでしょう。しかし、人は育った環境や経験から、無意識に自分自身を制限しています。そのことに思いを馳せれば、自分が思う以上に制限や固定観念を持っていることに気づきます。「そもそも、〇〇なのか?」と問うてみることです。これは「親ガチャ」という概念にも関係します。いい教育とは、子供に自主的な選択をどれだけ与え、コントロールせず環境だけ整えられるか、ではないか。親を怨む人は、それがあまりもらえなかったといえます。後天的に固定観念を壊し、新たな自由を身に着けるしかありません。

昔あった秋葉原の通り魔事件の犯人である加藤智大は親に学校すら決められていたそうで、彼は99%の極悪人ですが、1%におなじ人間として心を寄せざるをえません。固定観念を壊す人やものと出会えなかったのは彼の不幸なのです。自殺も、行き過ぎた自己制限の一つではないか。ブラック企業をやめたら死ぬしかない、という発想がそうです。世界は本当は、なんでも思い通りにはいかないけど、もっと広いです。ぼくも知らない世界がまだたくさんあります。ぼくもあなたも、誰かをうらやんだりしてしまったら、「本当はどうしたいか」を自分にたずねるときです。定期的に自分らしさを問い直さねばなりません。やりたいことをやったら満たされるわけではありません。でもそれでいいのです。本当にやりたいこと、またその実現のために意味のあることをしているとき、あなたは誰も羨ましくなく、誰に認められなくてもかまわず、自分であることを誇りに持てる時間を過ごせるはずです。

ぼくはスーパーカブで日本一周に挑戦して体調を壊して途中断念したのですが、やってみていい面と悪い面に気づきました。カブを購入したのは、小豆島で日常の移動手段が必要になったのがきっかけでした。本音の奥底ではもっと前からカブでの日本一周に挑戦してみたかったのでしょう。人間やりたいこと、やっても誰も迷惑しないことは、がまんできないものです。カブを買ったとき、機は熟したのだと言えます。なのでやりたいことにはそれができるタイミングもあるでしょう。

また、すぐにはできなくても、意味合いが分かったり、段階を踏めば実現できることもあります。例えば、本当に本当に車がほしいけど、お金がないなら、働く。では何をして働きたいか。というふうにです。本当にしたいことがわからなければ、行動に意味合いを見いだせず、働く気も出ないし、いつまでも悩んでしまいます。だからいつでも問い直してください。ほんとうはどうしたいですか?